ラジコン戦車
マスダヤ模型
その他模型
フィギュア
同居人
消しゴム
マスダヤ模型
おもちゃメーカーの老舗、マスダヤのキャタピラモデルを中心としたコレクションをご紹介いたします。
※画像をクリックすると拡大されます。
Modern Toys from Japan, 1940s-1980s
(Schiffer Bookfor Collectors)
より参考情報を参照しました。
■昭和４１年の増田屋の広告チラシ
某オークションで入手しました。私が生まれた年の昭和４１年の無線操縦ラジコンの広告チラシです。今では、大変珍しいものだと思います。操縦機を操作している男の子の白いハイソックスが時代を感じさせます。たぶんその時代に流行ったソックスがずり落ちないようにする液体”ソックタッチ”を塗っているのではないでしょうか？
■#3659ルナエクスペディション
操作方法は、長いレバーで前進、後退、右折、左折、停止を操作します。オークションでゲットしましたが、高い買い物でした。しかし、大変満足しております。こちらのおもちゃは、手に入れるのに大変時間がかかりました。なかなかオークションで探せない代物です。全長：３４㎝、発売期間：１９６７～１９７２、希少価値：５、相場価格：＄２２５～＄４５０
■#4285ＭＳ－８５ミサイル戦車
操作方法は、短いレバーでミサイル砲身の上下とミサイル発射レバーを兼ねて操作します。長いレバーで前進、後退、右折、左折、停止を操作します。レバーで操作する珍しい玩具でなんとミサイル９連発！奥に見えるプロポは、ミサイル戦車をなんとラジコンに改造したものを操作するものです。オークションでゲットしましたが、高い買い物でした。しかし、大変満足しております。他に２台所有し全部で３台あります。右記の動画でその動きが確認できます。全長：３４cm、発売期間：１９７４～１９７６、希少価値：５、相場価格：＄１５０～＄２５０
■#4271ネオラジコンミサイル戦車
純正ラジコンの大変珍しいミサイル戦車です。他に１台所有し全部で２台あります。操作方法は、手前に見える水色の操作機器で操作します。黄色ボタンを一回押すごとに前進、右折、左折、後退、停止の一連の動作を繰り返す仕組みになっています。赤色ボタンを押すと４連発ミサイルが発射されます。通常ミサイルの色は白ですが、ラジコン版では、シルバー色でこちらも珍しいです。全長：３７cm、発売期間：１９７５～１９７７、希少価値：５、相場価格：＄１２５～＄２２５
■#3512Ｍ３５１２ラジコン戦車１
オリーブドラブ色バージョンで、マスダヤ純正のラジコン戦車です。このラジコンは、はじめて某オークションでゲットした代物で、自分で解体メンテナンスして完璧に動作できるようにしたもので大変思い出があります。右手に見える操作機器の赤色ボタンを押すことにより、前進、右折、左折、後退、停止の一連の動作を繰り返します。購入した当初は、昔のおもちゃなんて修理できないと思っていましたが、今では、大体は、故障箇所が創造できます。ケーブル腐食による断線、接点腐食による接触不良、モータ、ギアーまわりの油脂固着などです。全長：４３cm、発売期間：１９６７～１９７３、希少価値：５、相場価格：＄１５０～＄２５０
※オリーブドラブとは、たしかタミヤ模型がつけた色の名称だったと思います。
■#3512Ｍ３５１２ラジコン戦車２
エメラルドグリーン色？バージョンで、マスダヤ純正のラジコン戦車２代目です。こちらも某オークションでゲットしました。１代目との異なる部分は、まず色、次に操作機器の違いがあります。操作機器は、電池は使用しません。ライターと同じ原理で火花をちらして電波を発しているようです。感電しそうですね。手前に見える操作機器の大きな赤色ボタンを押すことにより、前進、右折、左折、後退、停止の一連の動作を繰り返します。全長：４３cm、発売期間：１９６７～１９７３、希少価値：５、相場価格：＄１５０～＄２５０
■#3512Ｍ３５１２ラジコン戦車３
オリーブドラブ色肉厚塗りバージョンで、マスダヤ純正のラジコン戦車３台目です。こちらも某オークションでゲットしました。１、２代目との異なる分部は、模様がありません。しかも分厚く色が塗られている感じです。右手に見える操作機器の赤色ボタンを押すことにより、前進、右折、左折、後退、停止の一連の動作を繰り返します。こちらは、全部で４台所有しております。４台の内、１台は、本体のみです。全長：４３cm、発売期間：１９６７～１９７３、希少価値：５、相場価格：＄１５０～＄２５０
■#3512Ｍ３５１２ラジコン戦車４
紺色塗りバージョンで、マスダヤ純正のラジコン戦車４台目です。こちらも某オークションでゲットしました。１、２、３代目との異なる分部は、本体下部がプラスチックで構成されている所とキャタピラ部に指を挟まないようにガード部があるところです。箱書きにＳＴマークが記載されているのもこのバージョンからです。操作機器の赤色ボタンを押すことにより、前進、右折、左折、後退、停止の一連の動作を繰り返します。全長：４３cm、発売期間：１９６７～１９７３、希少価値：５、相場価格：＄１５０～＄２５０
■#3538ラジコンひかり号
やっと箱、取扱説明書つき、デットストック品を格安で某オークションより入手できました。しかし、動作しませんでした。いつものように本体をバラして割れたギアーの交換、接点部を復活剤で復活させ、切れた豆電球の交換で完璧に動作するように調整しました。本体のみ予備として１台を所有しております。全長：４８cm、発売期間：１９６７～１９７１、希少価値：６、相場価格：＄１５０～＄２５０
■#3539ラジコンニューパトロールカー
箱、取扱説明書つき、デットストック品を某オークションより入手しました。しかし、いつものように動きません。自分で修理しようとしましたが、今回ばかしは、電気回路部でお手上げです。そこで、Webおもちゃクリニック（ボランティアで修理してくれる方）さんにお世話になり、完璧に動作するようにしました。全長：３３cm、発売期間：１９６７～１９７１、希少価値：６、相場価格：＄１７５～＄３００
●Webおもちゃクリニックへ
■#3536ラジコンバス
こちらもやっと箱、取扱説明書つき、デットストック品を高値で某オークションより入手できました。ほんとに高かったです。こちらのラジコンバスは、マスダヤラジコンバスの２代目にあたるものでコヒーラ検波の技術で動作するものではありません。こちらは、本体のみ予備として１台を所有しております。全長：４１cm、発売期間：１９６７～１９７０、希少価値：４、相場価格：＄１７５～＄３５０
■#1657ラジコンバス１
こちら某インターネットショップより入手したラジコンバスシルバー色バージョンです。こちらのラジコンバスは、マスダヤラジコンバスの１代目にあたるものでコヒーラ検波の技術で動作するラジコンバスです。全長：３６cm、発売期間：１９５５～１９６０、希少価値：５、相場価格：＄２００～＄４００
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テレビで放送された「ビートたけしのこんなはずでは」でマスダヤのラジコンバスが紹介された時の模様をキャプチャーした画像です。
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●コヒーラ検波器の仕組みイメージ図
●世界初、無線操縦のラジコンバスを開発した「木曽さん」の若かりしころの写真です。
●このころに開発されたラジコンバスは、世界を揺るがした出来事であったとの事を紹介している場面です。
●「おもちゃが無線操縦時代」で遊ぶ時代になったと紹介している場面です。５０年前の画像です。
●ラジコンバスの存在は、アメリカが日本に対して「真珠湾攻撃以来の恐れ」であったと紹介している場面です。
●「ラジコン」という言葉は、増田屋の登録商標であり、他メーカーが商品名に使用できないと紹介している場面です。
例 田宮模型が○○○ラジコンという名称は使用できない。
●ラジコンバス以外にラジコンタンクもあったと紹介している場面です。※このタンクを所有しています。
●ラジコンバス以外にラジコンセダンもあったと紹介している場面です。※セダンを所有しています。
●ラジコンバス以外にラジコンロボットもあったと紹介している場面です。このロボットは、今ではプレミアがついて数百万でオークションなどで取引されているようです。私もほしいのですが、とても手が届きません。
●世界初のラジコンバスを開発した現在の「木曽さん」を紹介している場面です。その中のコメントで「まさか動くとは思わなかった。」とうれしそうな表情でこたえていました。
■#1657ラジコンバス２
こちらも某インターネットショップより入手したラジコンバスレッド色バージョンです。こちらのラジコンバスは、マスダヤラジコンバスの１代目にあたるものでコヒーラ検波の技術で動作するラジコンバスです。全長：３６cm、発売期間：１９５５～１９６０、希少価値：５、相場価格：＄２００～＄４００
前段で紹介しました、増田屋の木曽さんが５０年前に開発した世界初のラジコンバスの動画です。今でも動きます！
５０年前のラジコンの動きを確認してみて下さい。
■#3537ラジコンベンツ
こちらも某インターネットショップより入手したラジコンベンツクリーム色バージョンです。コヒーラ検波の技術で動作するものではありません。全長：４１cm、発売期間：１９６７～１９７３、希少価値：５、相場価格：＄２００～＄４００
■#1774ラジコンニューセダン
こちらも某インターネットより入手したラジコンニューセダンです。こちらのラジコンもコヒーラ検波の技術で動作するラジコンです。写真には、写っておりませんが当時の乾電池２本が付属しておりました。当然、今では使えませんが。全長：３６cm、発売期間：１９５８～１９５８、希少価値：４、相場価格：＄３００～＄５００
●年代を感じさせる化粧箱
●付属していた乾電池
■#4734ラジコンフォルクスワーゲン1303S
こちらも某インターネットより入手したラジコンフォルクスワーゲンです。1：16スケールモデル、エンジンサウンド入り、３チャンネル、40ＭＨz使用、４アクション[前進・右折・左折走行・ストップ]、クリスタル発振子使用、受信確認ランプ、（発行ダイオード）付、バリヤー装置（雑電波防止）付。全長：２５cm、発売期間：１９７９～１９８０、希少価値：４、相場価格：＄３０～＄５０
■#4638ラジコンポルシェ９３０ターボ
こちらも某インターネットより入手したラジコンポルシェ９３０ターボです。27ＭＨz、クリスタル発振子使用、受信表示ランプ（発光ダイオード）、高低速２段変速スイッチ付、１チャンネル方式。全長：２１cm、発売期間：１９７８～１９８０、希少価値：３、相場価格：＄２５～＄４５
■#4699ラジコンポルシェ９３０ターボ２チャンネル
こちらも某インターネットより入手したラジコンポルシェ９３０ターボです。40ＭＨz、２チャンネル（前進、右折、左折の走行）、クリスタル発振子使用、受信表示ランプ（発光ダイオード）付。全長：２１cm、発売期間：１９７９～１９８０、希少価値：４、相場価格：＄２０～＄４０
■# ラジコンポルシェ９３０ターボ３チャンネル
こちらも某インターネットより入手したラジコンポルシェ９３０ターボです。３チャンネル、40ＭＨz、４アクション：前進、右折、左折走行、ストップ、クリスタル発振子使用、受信確認ランプ（発光ダイオード）付、バリヤー装置（雑電波防止）付。全長：２１cm、発売期間：１９？？～１９？？、希少価値：？、相場価格：＄？？～＄？？
■#3599アーミータンクＭ－９９（新バージョン）
こちらも某インターネットより入手したアーミータンクです。１本の長いレバーで前進、後進、右折、左折のアクションを行います。レバーの切り替え時には、砲塔上部の赤いランプが点灯します。全長：４６cm、発売期間：１９６８～１９８０、希少価値：２、相場価格：＄１００～＄１５０
■#3458ＭＳ－５８ミサイルタンク（旧バージョン）
こちらも某インターネットより入手したミサイルタンクです。１本の操作レバーで前・後・右・左にレバーを倒す事により操作します。前へ倒すと前進、後ろへ倒すと後進、右へ倒すと砲塔回転、左へ倒すとミサイルの発射動作を行います。全長：２２cm、発売期間：１９６６～１９７３、希少価値：４、相場価格：＄７５～＄１２５
■#4658ＭＳ－５８ミサイルタンク(新バージョン）
こちらも某インターネットより入手したミサイルタンクです。２本の操作レバーで操作します。１本目のレバーで前進と後進のアクションを行い、２本目のレバーにて砲塔の回転とミサイルの発射動作を行います。全長：２８cm、発売期間：１９７７～１９８０、希少価値：４、相場価格：＄７５～＄１２５
■#4033Ｍ－３３ミサイルタンク(旧バージョン）
こちらも某インターネットより入手したミサイルタンクです。２本の操作レバーで操作します。１本目の長いレバーで前進、後進、右折、左折のアクションを行い、２本目の短いレバーにて砲塔の上下とミサイルの発射動作を行います。全長：３２cm、発売期間：１９７２～１９８０、希少価値：３、相場価格：＄７５～＄１５０
■#4033Ｍ－３３ミサイルタンク(新バージョン）
こちらも某インターネットより入手したミサイルタンクです。２本の操作レバーで操作します。１本目の長いレバーで前進、後進、右折、左折のアクションを行い、２本目の短いレバーにて砲塔の上下とミサイルの発射動作を行います。全長：３２cm、発売期間：１９７２～１９８０、希少価値：３、相場価格：＄７５～＄１５０
■#4127ＭＳ－２７ミサイルタンク
こちらも某インターネットより入手したミサイルタンクです。２個の操作ハンドルでミサイルを操作します。手間に見えるひもを引っ張り前進させます。写真に見える操作ハンドルにて砲塔の上下を行います。反対外の操作ハンドルにてミサイルの発射動作を行います。全長：２２cm、発売期間：１９７３～１９７４、希少価値：５、相場価格：＄４０～＄７５
■#4140Ｒ/ＣミサイルロボットMR-45
こちらも某インターネットより入手したミサイルロボットです。ミサイル６基付、４点スイッチ、４アクション（ロボット前進、ミサイル上下、ミサイル発射、ミサイル方向操縦）
全長：３６cm、発売期間：１９７３～１９７５、希少価値：６、相場価格：＄３５０～＄７００
■#4738ラジコンパンサー戦車
こちらも某インターネットより入手したラジコンパンサータンクです。操作機器の１チャンネルのボタンを押すと表示ランプがついて、受信し、右へ旋回します。送信機のボタンを押さない時は、前進します。こちらは、２台所有しております。全長：３０cm、発売期間：１９７９～１９８０、希少価値：５、相場価格：＄７５～＄１２５
■#ラジコンパンサー戦車
こちらも某インターネットより入手したラジコンパンサータンクです。上記と異なるのは、色が迷彩色になり、３チャンネル送信機にて前進、停止、右折、左折が可能となりました。こちらは、２台所有しております。全長：３０cm、発売期間：１９？？～１９？？、希少価値：？、相場価格：＄？？～＄？？？
■#4709ラジコンスペースエキスプローラー
こちらも某インターネットより入手したラジコンです。１チャンネル、２７MHz使用、２アクション：前進・左折、クリスタル発振子使用、受信確認ランプ付（発行ダイオード）全長：２０cm、発売期間：１９７９～１９８０、希少価値：５、相場価格：＄６０～＄１２５
■アクションマイコン ザ・ブレイン
こちらも某オークションより入手したものです。７つのプログラムキーにて最大４８ステップの動きをプログラムできるマイコンタンクです。この時代、マイコンを装備した画期的な玩具だったのでしょう。今では、すごく少ないステップ数で、どこかぎこちない動きしかみえません。しかし、未来的な名称？とデザインは、お気に入りです。こちらは、２台所有しております。動画をアップしてありますので動きを確認してみて下さい。
