琉球王国のグスク及び関連遺産群 |
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●首里城【しゅりぐすく】/那覇市
1972.5.15国指定
15世紀に尚巴志が三山を統一して
明治政府に明渡すまで琉球王国の
中心として500年近く、王統の居城だった |
●園比屋武御嶽【そのひゃんうたき】
/那覇市1955.11.29
王府行事などに密着した御嶽で、
石門は、1519年頃に作られた
国王が城外に出かける時の安全を
祈願したり
「東廻い」の一番目の 拝所でもあった |
●玉陵【たまうどぅん】/那覇市
1972.5.15国指定
尚真王【しょうしんおう】が
父の尚円王【しょうえんおう】の遺骨を
ここに移して祀るために造った。
それから代々の王様のお墓となった なんと面積が2,442uもある。
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●識名園【しきなえん】/那覇市
1976.1.30国指定
琉球王家最大の別邸で、保養所
外国使臣の接待などに利用され
園内には、中国風あずまやの六角堂や
大小二つの石橋があります |
●斎場御嶽【セーファウタキ】/知念村
1972.5.15国指定
アマミキヨ【琉球人の祖先】が造った国始めの
七御嶽の一つといわれる琉球最高の聖域。
かつては男子禁制の地でした。
聞得大君【きこえおおきみ】の即位
儀式に欠かせない崇敬の地でもあった。
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●中城城址【なかぐしくぐすく】
/中城村
標高160m程の石灰岩の丘に
アーチ門と異なる技法を用いた総石垣と
眺望が素晴らしい6の郭からできています
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●勝連城跡【かつれんぐすく】
/勝連町1972.5.15国指定
勝連半島の西に築かれたグスクで
もっとも高い部分で98mもあります。
最後の城主は、10代目の阿麻和利
【あまわり】で首里城攻略を試みたが
滅びてしまった
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●座喜味城跡【ざきみぐすく】
/読谷村1972.5.15国指定
15世紀初期に護佐丸【ごさまる】によって
築かれた城で、沖縄最古といわれる
アーチ型の石門が残っています
城は、一の郭と二の郭からなりそれぞれに
拱門(アーチ門)がひとつずつある
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●今帰仁城址【なきじんぐすく】
/今帰仁村
首理城に次ぐ規模の敷地があり
難攻不落で名高い城だった
14世紀の北山王の居城で
入り口から頂上部まで階段が続き
九つの郭(くるわ)を持つ
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